日韓共同制作ドラマ「赤と黒」のあらすじをご紹介します！「赤と黒」あらすじ・ネタバレ②の続きです。
育ての両親から引き離され、大富豪ヘシングループの家に引き取られ、DNA鑑定で富豪の血を引いていないことが判明し、追い出された主人公ゴヌク。人生を滅茶苦茶にしたヘシングループに復讐するお話です。
それでは最後までお付き合いください！
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【あらすじ】
ジェインは一足先に韓国へ戻り、遅れて帰国したテソンとゴヌクは、空港からそのまま東部警察署へ。そこでテソンはクァク班長から、養子離縁されたもう１人のホン・テソンについて調べるよう頼まれ、ゴヌクに調べさせます。
成長したゴヌクとソニョンは姉弟として暮らしていました。ソニョンはゴヌクが持っていたヘシングループの資料にあるテソンの写真を見て、この人が恋人のテソンだと言います。
部屋へ戻ったテソンは、家にある女物をすべて片付けるようゴヌクに言います。その後、納骨堂へ行き、ソニョンに語り掛けます。ソニョンの物を片付けながら、テソンを本当に愛しているからやめてと、泣いて懇願するソニョンを思い出すゴヌク。
ゴヌクは会長のもとへ。玄関の前で立ち止まり、昔のことを思い出しながら中へ入ります。テソンを連れ戻したことを報告していると、シン夫人とともにジェインが来ました。シン夫人は、モネが戻る前に出ていけと怒りをあらわにしますが、会長はゴヌクを買っている様子。
ゴヌクは昔を思い出しながら、かつて自分が過ごした部屋へ入ります。そこへホン家の執事ウン部長が来て、何か聞こうとしてやめます。ホン・テソンだった頃のゴヌクに優しくしてくれていた人のようです。
会長はテラにデパートを任せ、テソンに建設を任せることにしました。ゴヌクは１人になり、エレベーターの前でテラが来ます。中で２人になった途端、激しいキスを始める・・・というテラの妄想。その後、エレベーターが１階につき、去っていくゴヌクを見つめるテラ。
からかうゴヌクに怒りをぶつけるジェインは、結局服を返品するためトイレで着替えます。すぐにゴヌクから電話でドライブに誘われ、断るも一方的に切られ、仕方なく駐車場へ行くと、そこにはテソンが。テソンはガラスの仮面をギャラリーに送ることを約束します。
ギャラリーディディンに荷物が届き、ジェインはシン夫人に渡します。喜ぶシン夫人が箱を開けると、中身はテソンのプロマイド写真でした。テソンに横取りされたジェインを役立たずと罵っていると、テソンがガラスの仮面を持って現れます。今度はテソンに食って掛かり、怒ったテソンは仮面を壁に投げつけて粉々に・・・。ジェインがテソンに抗議すると、シン夫人がジェインを怒ります。息子を庇う母親のようなことを言うシン夫人に、再度罵倒され出ていくジェインは、追ってきたゴヌクの手を振りほどきます。テソンは驚きながらも本心かと聞きますが、結局はヘシングループのためでした。母の愛情を求め続けたテソンは、再度悲しみに暮れます。
放心状態でさ迷い歩くジェインに、自分がテソンになると伝えるゴヌク。泣きながら本心をぶつけるジェインに、ゴヌクも涙を流しながらキスをします。ジェインはゴヌクに他人事じゃないと忠告します。そんな２人をテソンは見てしまいます。その後、１人で飲みながら自分を励ますジェインを、後ろから見守るゴヌクは、テソンからの着信を無視します。酔って帰るジェインを追いかけたゴヌクは、階段に座って眠ってしまったジェインを見つけてしばらく隣に座ります。その後ジェインがアラームで目を覚ますのを隠れて待ち、見送った後帰ります。
現れたゴヌクに掴みかかる・・・というテソンの妄想。我に返って普段通りに接します。テソンの調査について聞き、秘書室のキム室長から情報を得たと言うゴヌク。
ジェインは当たりがきつくなったシン夫人に謝り、今回は許してもらえました。シン夫人が奨学金贈呈式に参加するため、ジェインが車を手配。クァク班長がギャラリーにシン夫人を訪ねてきますが、話しているところへジェインが呼びに来ます。車を運転していたのはゴヌクで、シン夫人は不満たらたら。戻ったジェインは、同僚から刑事が来た理由を聞き、もう１人のホン・テソンと聞いて疑問を抱きます。式場で母を迎えたテラは、運転手がゴヌクだったことに驚きます。そこで２人の子供がシン夫人に手話で話しかけます。そこへゴヌクが歩み寄り、手話で答えます。そんなゴヌクを見たテラは、以前より表情が和らいだように見えます。その後、刑事が来たことで不安になったシン夫人は、キム室長の「遺体を確認した」という言葉に安心します。
テソンとクァク班長は、協力しながらホン・テソンについて調べるようです。
荒れ果てた生家で両親と幼い頃の思い出に涙するゴヌク。そこで年配の男性から話しかけられ、初めて両親が亡くなっていることを知ります。ゴヌクは初めて両親のお墓参りをし、ヘシングループへの恨みがさらに強まります。
テソンから話を聞いて密陽へ来ていたクァク班長とイ刑事が、車で走り去ったのがゴヌクだと気付きます。
テソンとジェインがパスタを食べに来たお店で、ジェインの離席中シン夫人がテソンに話しかけてきます。たまたま聞いていたジェインは、テソンを慰めるかのように明るく話しかけます。ゴヌクとの関係を聞かれたジェインは、ただの友達と答えます。
そんな時、仁川（インチョン）の建設現場で大量の資材の盗難事件が発生。テソンの指示でゴヌクが潜入し、作業員に聞き込みをします。そこで怪しい動きをする作業員に目を付け、密かに見張ります。
モネはゴヌクを呼び出し、テラに連絡して食事に誘います。目の前で親密そうにする２人に呆れているテラに、モネはゴヌクを会社に入れるよう父に頼んでほしいと言います。モネが席を外すと、テラとゴヌクの口論が始まります。モネが戻り、先に出たテラを追いかけたゴヌクは、ずぶ濡れのテラに近付きます。車に轢かれそうになったテラを抱き寄せるゴヌクに、これ以上はやめるよう言います。
迎えが来て帰宅したテラは、ずぶ濡れだったためシャワーを浴びます。ゴヌクのことばかり思い出すテラ。今日だけ一緒に寝てほしいと言うテラの手を振り払い、先に寝ろと言うジェフン。
深夜、ゴヌクは監督たちを呼び出し、窃盗犯を捕まえることに成功。テソンに連絡しますが、警察に引き渡せと言うだけ。事情聴取を受ける監督たちは得意げ。翌日、会長に呼び出されたゴヌクは、社員にならないかと誘われます。
ギャラリーのパーティで互いの服を交換し、仮面をして入れ替わるゴヌクとテソン。テラが部屋で破れたストッキングを履き替えていると、そこにテソンのフリをしたゴヌクがいました。手話を見て驚くテラの前で仮面を外すゴヌク。電話を掛けながらゴヌクを探し回るモネ・・・。扉が開いてとっさにテラの手を引いて隠れるゴヌク。ゴヌクを探しに来たモネが部屋を出た後、離れようとするテラを引き寄せてキス・・・最初は嫌がっていたテラも夢中でキスします。慌てて部屋を出ると、ジェフンとモネに声を掛けられました。追って出てきた仮面をしたゴヌクを、テラはテソンだと説明します。
その後ジェインに声を掛けられたゴヌクは、入れ替わったことを教えます。仮面をしたテソンを見つけたジェインは、ゴヌクのフリをしたテソンに、ゴヌクに話しかけるようにテソンの話をします。テソンの弱みである母の愛情を持ち出し、本格的にテソンを落としにかかるジェイン。
一方、ゴヌクはわざと事故を起こし、ヘシングループ投資顧問のカン・ユンチョルに近付きます。投資の話を持ち掛け、興味を持たせることに成功します。その後、会社でテラとエレベーターで一緒に乗りますが、ゴヌクはまたテラにキスしようとしてやめ、社員になったことを告げます。社員になったゴヌクを祝うジェインに、テソンが通う高級ジムの会員証を渡します。
クァク班長とイ刑事は、ギャラリーのシン夫人を訪ね、ソニョンについて聞きます。そこで、追い出されたテソン（ゴヌク）がホン家の近くにいると言います。しかしシン夫人は、20年前に死んだと言い、２人を追い返します。その後、秘書に秘密裏に調査を命じます。
テソンは密陽では収穫ゼロだったと報告を受けます。その後ジムでジェインを見かけ、ケガしたジェインをおぶって医務室へ行き、大騒ぎするテソン。軽いねんざで薬をもらってジェインを家まで送り、別れ際にキスします。テソンはもう完全にジェインに夢中。
一方ゴヌクは、カン・ユンチョルに接触し始めます。
ホン家に長男テギュンが帰ってきます。家族が喜ぶ中、遅れて入ってきたテソンとゴヌク。ゴヌクを追い出そうとする家族を会長が諫めます。それから家族間で口論が続き、テソンは出ていきます。その後家族団らんしていると、会長に荷物が届きます。
庭でソダムと遊ぶゴヌクとモネを見つめるテラ。その後ソダムとモネが離れ、ゴヌクと２人きりに。少し話した後ゴヌクは帰ります。モネが戻ってきますが、その一部始終をウン部長が見ていました。
ウォニンと話していたゴヌクに着信があり、聞き耳をたてたウォニンは声に聞き覚えがあると言います。愛を語るウォニンに、愛を信じたければ自分から愛さずに相手に自分を愛させろと言います。
マンションで酔いつぶれたテソンを迎えにきたジェインは、テソンに呼び出されていたクァク班長たちに声を掛けられます。そのマンションはソニョン事件の現場で、事故のことを話します。そこで背中の傷あとのことを話してしまいます。
【感想・評価】
監督たちがめちゃくちゃいい味出してました。終始悲しい雰囲気が続く中、唯一の癒しかもしれません。
そしてちょいちょい妄想シーンが入るのがビックリします。テラ堕ちたな・・・と思ったら妄想かーい！まあその後ちゃんと現実になりましたけど。テソンやめてぇぇぇ・・・妄想かーい！みたいな感じで。でも、ハイハイ妄想でしょ・・・現実ぅぅぅ！と振り回されるハメに。
ゴヌクが順調に会長に近付くのと同時に、クァク班長たちも順調にゴヌクに近付いてきてるのが不安。
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました！
続きは「赤と黒」あらすじ・ネタバレ④へ！
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