「赤と黒」あらすじ・ネタバレ①1話~3話

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日韓共同制作ドラマ「赤と黒」のあらすじをご紹介します!

育ての両親から引き離され、大富豪ヘシングループの家に引き取られ、DNA鑑定で富豪の血を引いていないことが判明し、追い出された主人公ゴヌク。人生を滅茶苦茶にしたヘシングループに復讐するお話です。

それでは最後までお付き合いください!

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【あらすじ】

ビルの屋上に立つ女性。誰かが近付いてきて、後ずさりするうちに落ちてしまいます。

恋人ギュファンの母から手切れ金を渡されたムン・ジェインは、泣きながら運転しているうちに人を轢いてしまいます。救急車を呼びますが、その男性が立ち上がった時、女性の悲鳴が聞こえ振り向きました。その間に男性は消えていて・・・。どうやら女性の飛び降り自殺があったようです。その後、ジェインはギュファンの結婚式に乗り込み、溜まっていた不満をぶつけ、お金を突き返します。ヘシングループのシン夫人が経営するギャラリーディディンで、アートコンサルタントとして働いているジェインは、グループの御曹司ホン・テソンが誕生会に出席すると聞き済州島へ。そこで乱闘に巻き込まれて警察を呼びますが、実は撮影でエキストラと間違われただけでした。

スタントマンをしているシム・ゴヌクは、撮影中スカイダイビングでヨットに降り立ちます。そのヨットには、ヘシングループの娘テラとモネ、テラの娘ソダムが乗っていました。その後、ゴヌクを見つけて追いかけるモネとソダム。ゴヌクを見つけたソダムは、1人追いかけそのまま屋上へ。ソダムはヨットに舞い降りた「天使のおじさん」に飛んでと頼み、ゴヌクの背中を押してしまいます。誘拐と勘違いし通報すると言うテラは、ソダムが付いて行ったと知っても、子供を連れて屋上に行くのはおかしいと怒り心頭。

モネと婚約しているオム常務は、ゴヌクと一緒に撮影中の女優ヘジュと浮気しています。撮影のスカイダイビング中、ヘジュにオム常務とのことを尋ねるゴヌク。ヨットで無線機を見つけたモネが、2人の会話を聞いていました。一方、海に落下して意識を失ったゴヌクは、チェ・テソンだった頃の幸せな夢を見ながら意識を取り戻します。優しい母と耳が不自由な父のもとで暮らしていましたが、ヘシングループ会長の家へ連れていかれます。会長には妻と長男テギュン、長女テラ、次女モネがいました。しかし、誕生会の最中、DNA鑑定の結果テソンではないことが判明し、雨の中追い出されます。その時、背中に大きな傷を負いますが、両親が迎えに来ると聞き、愛犬のトルドルを連れて走り去ってしまいました。追い出された幼いゴヌクを迎えに来ていた両親は、衝突事故を起こしてしまいます。その事故で愛犬トルドルも轢かれ、1人ぼっちに。成長したゴヌクの自宅の壁には、ホワイトボードならぬレッドボードがあり、そこにはヘシングループの人たちの写真や情報が貼り付けてあります。

家族だけが集まる自分の誕生会に行かず、ベンチでゴヌクと話しているモネに、兄が声をかけてきます。ゴヌクが追い出された時に連れて来られた、本物のテソンです。その後、警察で事情聴取を受けるテソン。本人が黙秘しているのに、彼女がペラペラ喋ります。テソンと自殺した女性ソニョンとは関係があったようですが・・・。身寄りがないソニョンの弔いを頼まれたテソンは、ソニョンの自殺現場で後悔の涙を流します。その姿を離れて見ているゴヌクの表情は険しい。

部屋で寝ていたテソンは、キッチンから声を掛けてくるソニョンの幻を見ます。ヘシングループで部外者お断りと門前払いされますが、扉が開いた瞬間に入り込み、館内放送で会長である父へ語り掛けます。日本へ行く、と。警備員たちに放り出されたテソンは、財布に忍ばせているソニョンとの写真を見つめます。

信号で止まったモネの車に、ゴヌクが突然乗り込み、運転を代わってそのままドライブ。それを見たジェインに聞かれたモネは、とっさに兄だと嘘をつきます。帰る際に入れ替わりにゴヌクが入っていくのを見たジェインは、ヘシングループの御曹司だと思い込み、ゴヌクに近付きます。その後、妹ウォニンの計らいでゴヌクと会うことに。その一方で、自分に好意を抱いているモネを突き放すゴヌクは、人を使ってヘシングループのことを調べさせていました。長女テラには検事の夫ジェフンがいますが、ゴヌクが気になっている様子。母から父へオム常務の浮気の話が行きます。

「俺には3つの名前がある。両親が呼んでくれたチェ・テソン。ヘシングループが強要したホン・テソン。そして仕方なく選んだシム・ゴヌク。時々、自分が誰なのかわからなくなる。」

モネはオム常務の電話に出て、日曜日に遊園地へ行く約束をします。電話しながらオム常務は、浮気相手のヘジュとベッドにいました。そして日曜日、撮影中に割って入ったモネは、ゴヌクに告白しますが、オム常務が邪魔をします。俺の女だと言うオム常務に、ゴヌクはチェ・ヘジュかモネかと聞いて批難します。その後モネは熱を出して寝込んでしまいます。モネと引き離すためにゴヌクを呼び出したテラは、モネとの将来について聞きますが、逆に遠回しに痛いところをつかれ、結局説得できませんでした。

ジェインはゴヌクをテソンと勘違いしたまま、留守電にメッセージを残しているところを同僚に聞かれ、付き合ってると匂わせます。寝込んでいるモネを心配したジェインは、テソンも来るからと言って夕食に誘います。ジェインが言うテソンは、テソンと勘違いしているゴヌクのことです。それがわかったモネは喜んで出かけます。



【感想・評価】

オープニングのギターサウンドがめちゃくちゃカッコイイ!普段なら2話以降は飛ばしてしまいますが、これは飛ばせません。ギター弾けないけど。

大人の事情に振り回された子供が、天涯孤独になって復讐するという悲しいお話のようです。

キム・ナムギルの「ありがとっ!」には萌えました。ここまでで1番の見どころです。今後、これを超えるポイントがあるのか不安です。それから「善徳女王」でも魅せてくれた大好きな表情が本作でも見られました。涙目で上向きに遠くを見つめながら、泣く寸前でこらえているような表情です。たまらん・・・抱きしめたくなる!わかっていただけたら嬉しいです。

今のところモネもジェインも鬱陶しく感じます。執着するモネと、テソンテソンと媚び売ってるジェイン。どっちもイヤ!とにかく、ここからどう展開していくのか楽しみです。

ゴヌクが幸せになるならモネでもジェインでもいいや・・・。

それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました!

続きは「赤と黒」あらすじ・ネタバレ②へ!

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