「王の顔」あらすじ・ネタバレ③13話~21話

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王の顔」のあらすじをご紹介します!今回は、あらすじ・ネタバレ②の続きです。

※ネタバレを含みますのでご注意ください!

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【あらすじ・ネタバレ】

宣祖(ソンジョ)は都を捨てて避難するが、世子となった光海君(クァンヘグン)には都に残って民を守るよう命じます。民から罵られながら都を出る王を見送った光海君は、残された民たちを誘導して安全に避難させようと作戦を伝えます。そんな折、世子の座を弟に奪われてふて腐れた臨海君(イメグン)が敵軍に捕らえられてしまいます。危険をおかし臨海君を助け出した光海君は、銃撃されて負傷。しかしカヒやヨンシンのおかげで回復した後戦線に戻り、勝利をおさめます。

明が日本軍と講和を結ぼうとしていると言う情報を得た宣祖は、明に日本討伐を頼み込みますが断られます。光海君に称賛の声が集まり、それに腹を立てた宣祖は、光海君に譲位宣言します。考え直すよう頼む光海君にも聞く耳を持ちません。

明と日本軍の講和が結ばれたことを知った光海君は、宣祖の反対を押し切って日本軍と戦う作戦を立てます。しかし作戦はキム貴人とドチによって日本軍に筒抜け。日本軍の木下により光海君のあぶりだしが始まり、王宮内の朝鮮人男性を処刑し始めます。我慢できなくなった光海君は「私が朝鮮の世子だ!」と名乗り出て捕らわれます。しかし作戦通り奇襲を仕掛け、逆に木下を捕らえて処刑。

一方、宣祖とともに避難していた信城君(シンソングン)は体調をくずし、そのまま息を引き取ってしまいます。悲しみに暮れるキム貴人。

戦いが終わり1年が過ぎ、光海君は日本軍を討伐したため、明から世子冊立の承認が受けられず、臨海君と信城君の弟定遠君が世子の座を虎視眈々と狙っていました。そんな時、宣祖は民のために宴を開きますが、集まったのは光海君を称賛する民ばかり。嫉妬した宣祖は、功臣の名簿から光海君の名前を外し、それに抗議した義兵たちを捕らえます。ドチはそのうちの1人を取り込み、光海君たちに謀反の罪を着せようと画策しますが、脅されたと暴露されます。捕らえられたドチは「王の意思である。王の本意をくめ。」と言い放免。直談判しようと宣祖のもとへ向かった光海君は、カヒが一緒にいるのを見て衝撃を受けます。

ソン内官に相談された王妃が、カヒに側室になるよう説得していたのです。光海君の廃位を防ぐため、カヒは宣祖の側室になることを決意。ショックで倒れた光海君を見舞い、カヒの真意を伝えて謝罪した王妃は、そのまま病に倒れて息を引き取ります。光海君は、自分のために宣祖の側室になったカヒへの想いを絶つしかありませんでした。

その頃、ヌルハチの登場によって北方で強大化していた女真族。女真を抜け出したホ・ギュンを保護した光海君は、受け取った女真の密旨の内容に驚き警備を固めます。そんな中、宣祖がカヒを寵愛することに嫉妬するキム貴人は、ドチに2人を引き離すよう言います。ドチは「新たな王妃を迎えればいい」と笑います。

そんな中、侵入していた女真族によって宣祖暗殺未遂事件が起きます。間一髪助けたドチを宣祖はより一層信頼するように。光海君はホ・ギュンを囮にして女真族の男を確保しますが、新たな計画を知ると、慌てて明の使臣をもてなしている王のもとへ行き、毒入りの酒を口にする寸前で防ぎます。女真族との和睦を提案しますが宣祖が聞き入れなかったため、自ら女真族に会います。一方、ドチは光海君が女真と結託して王位に就こうとしていると宣祖に吹き込みます。あっさり和解を成立させた光海君に宣祖は嫉妬。さらにドチの策略によって光海君とカヒの密会を目撃した宣祖は、ますます光海君に疑念を抱きます。光海君を陥れるため、女真族と決裂させようとしますが失敗。逆に光海君の信用が大きくなり、女真族は撤退します。

観相監最高位の座に就いていたドチは、「新しい王妃を迎えれば必ず嫡男を得られる」と宣祖に吹き込みます。ドチの魂胆を見抜いた光海君は、キム貴人やコ・サンと手を組むことに。観相による王妃選びの結果、新しい王妃には光海君たちが推薦した娘が選ばれますが、ドチによって命を奪われてしまいます。そしてドチが推薦したキム・ジェナムの娘を新しい王妃に就かせ、子作りを勧めます。ソン内官が光海君と話しているのを見たドチは、ソン内官を警戒し始めます。そんな時、龍顔秘書のことを思い出します。「王になってはならない顔だと証明できれば謀反の口実になる」と、探し始めます。

一方、光海君はキム貴人に共闘を持ち掛けますが、ドチに先手を打たれ返り討ちに。それを知ったソン内官は、カヒに龍顔秘書を預けます。そしてドチを呼び出し、龍顔秘書を渡すフリをして大同契に関与していたことを認めさせます。隣の部屋で宣祖が聞いているとも知らずに・・・。



【感想・評価】

ついに側室になってしまいましたね。王妃さますごく優しい方なんだけど、光海君のためにカヒの気持ちを利用してるから、やっぱりこの世界にいい人なんていないのかもしれません。まあでもそういう時代なので仕方ない。

これまで敵だったキム貴人やコ・サンと手を組みましたね。利害の一致ということなんでしょうけど、対して裏切らなかった義兵を称えたい!光海君の人徳でしょうか。民を捨てて逃げた王とは比べ物になりません。民もそれをわかっているのですが、王様は斜め上の思考の持ち主なようで・・・。

ここから一気にクライマックスに突入します。光海君とカヒの、お互いを守る愛はどうなっちゃうの!?ドチをやっつけることはできるの!?

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

続きは「王の顔」あらすじ・ネタバレ④へ!

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