「赤と黒」あらすじ・ネタバレ④10話~12話

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日韓共同制作ドラマ「赤と黒」のあらすじをご紹介します!「赤と黒」あらすじ・ネタバレ③の続きです。

育ての両親から引き離され、大富豪ヘシングループの家に引き取られ、DNA鑑定で富豪の血を引いていないことが判明し、追い出された主人公ゴヌク。人生を滅茶苦茶にしたヘシングループに復讐するお話です。

それでは最後までお付き合いください!

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【あらすじ】

ゴヌクから連絡をもらったジェインは、酔いつぶれたテソンを家まで送ります。酔い覚ましに渡そうとしたジュースを振り払われ、スカートを汚したため、テソンのワイシャツを借ります。まだ平常心に戻れないテソンに、ワイシャツ1枚と携帯だけで追い出されたジェインは、ゴヌクに連絡。ゴヌクはジェインを連れて服を買い、そのままご飯を食べに行きます。翌朝目を覚ましたテソンは、洗面所にあるジェインのスカートを見て、昨夜のことを思い出して後悔。後日、ジェインはお礼にゴヌクの部屋で手料理をふるまい、そこでゴヌクの背中の傷あとを見てしまいます。2人でご飯を食べていると、テソンから着信が。その後2人はご飯を食べに行きます。残されたゴヌクは1人、ジェインの作ったご飯を食べ、途中でいなくなったジェインの分も食べながら涙します。

一方、一瞬でも揺れた自分が許せないテラはゴヌクを拒絶。2人の会話を偶然聞いてしまった妹モネはショックを受け、楊平(ヤンピョン)の別荘に立てこもります。テラが迎えに行きますが、一足先にモネは連れ戻され、そこにはモネに呼び出されたゴヌクが。風邪による高熱で気を失ったテラは、一晩中看病してくれたゴヌクに完落ち。あの日のことは過ちではなかったと、ゴヌクの肩に寄りかかります。関係を疑っているモネのことを相談するため、会社内の試写室に入ったテラとゴヌクは、外から鍵をかけられ閉じ込められてしまいます。中学生の時の人生最初で最後の冒険で見た映画のことを話し始め、恋に憧れたことを話します。また、ヘシングループの長男テギュンは、ゴヌクによって米国支社の資金を流用した株価の不正操作が公になり窮地に。

クァク班長とイ刑事がゴヌクを訪ね、背中に傷あとがあるか聞かれます。死んだソニョンと争っていた男を見たと証言した男が、ゴヌクと後ろ姿が似ていると言ったため、ゴヌクを疑っているようす。スタントマン時代のアクションスクールの仲間に、ゴヌクのことを聞きます。その後ついにゴヌクにたどり着いたクァク班長は、「ホン・テソン!」と呼びかけて任意同行を求めます。すべて調べ上げているクァク班長の取り調べに、あくまでシラを切るゴヌク・・・。

刑事の話を聞いていたジェインのもとへ、テソンが現れ、2人で絵画を眺めながら手を繋ぎます。その後、ジェインが玉の輿目当てでテソンに近付いた、とジェインの同僚が話しているのを聞いてしまったテソン。ジェインをブランド品の買い物に連れ出し、高級レストランを貸し切り、ホテルへ連れ込みます。財産目当てで近付き、好きなフリをしたと告白したジェインに、テソンは"ヘシンの嫁の座"を条件に関係を迫りますが・・・。クァク班長に呼び出されたジェインは、車にぶつかった男性がソニョン殺害の容疑者の可能性があると聞きます。取調室の男の背中の傷あとを見たジェインは、同じだと言った瞬間、その男がゴヌクだと気付きます。真っ暗だったしよく覚えていないと証言を変えたジェインに困惑するクァク班長。その後、イ刑事の話からソニョンがテソンの元恋人だったと気付いたジェイン。同時に、あの夜轢いたのがゴヌクだったことにも気付き、ゴヌクを問い詰めますが・・・。

ソニョンの遺品をすべて燃やして納骨堂へ行き、改めてヘシングループへの復讐を誓うゴヌク。その頃、株価の不正操作が発覚し、ホン会長からアメリカ行きを言い渡されたテギュンは、母シン夫人のギャラリーに。弟テソンの策略だと思い込んだテギュンは、テソンのオフィスに乗り込んで罵倒。そんな2人のやり取りを見ていたゴヌクの心は複雑。テソンと自分が逆の立場だったら・・・。その後テソンは、母と妹と一緒にいるジェインの元へ現れ、車で家へ送ります。そのままジェインの家で4人でご飯を食べ、ヘシングループの御曹司だと知った母は手厚くもてなそうとします。ジェインもまた、クァク班長から、ソニョンの死が自殺と断定されたと報告を受けます。

一方、ゴヌクが必ず納骨堂へ来ると確信していたクァク班長は、納骨堂を見張らせていました。偶然、焼却炉からゴヌクへの手紙の燃えカスを見つけます。しかし結局クァク班長は、ソニョンの死を自殺と判断したことをテソンに告げ、もう1人のホン・テソンも見つからなかったと報告。しかも、遺品焼却中に本の間から見つけたと言って、ゴヌクという部分を除いた手紙をテソンに渡します。その後ゴヌクを食事に誘い、すべて忘れて許すよう諭します。「大切なゴヌクを止めて」と言うソニョンの声が聞こえた、と。その後、クァク班長から報告を受けたジェインがテソンを慰めているところに現れたゴヌクは、テソンを責め始めます。そんなゴヌクを責めたジェインは、冷静になり謝ります。

アメリカへ旅立ったテギュンが突然の事故死。昔と違って今のゴヌクには、憎しみも刃もなく、ただ見守るだけ・・・。そんなゴヌクに、大株主のテラが副会長になるとの情報が。テソンに後継者の話をするホン会長に、シン夫人は発狂。ホン会長のせいで死に、すべてはテソンの魂胆だと怒り狂います。その後、泣いているテラとそれを慰めるゴヌクがキスしているところを、モネと弔電を届けにきたジェインに見られてしまいます。



【感想・評価】

ジェインが手料理を作っているところを、ソワソワしながら見つめているゴヌクが可愛すぎて萌えた。泣き顔もいいけど笑顔ももちろん素敵なのよ!でもその笑顔も悲しそうに見えるから不思議。

第3者視点で見てると、テソンも可哀想で複雑です。ゴヌクとテソンの間をフワフワしてるジェインが許せない・・・。あんなイケメン2人に言い寄られて腹立つというのが本音だけどね!もうゴヌクとモネ、テソンとジェインで良くない?

そしてついに!クァク班長がゴヌクにたどり着きましたね。ゴヌクを救えるのはジェインじゃなくクァク班長だと思ってます。どうかゴヌクの復讐を止めて、罪悪感から解放してほしい。だってテギュンが死んでから、ヘシンの人たちを見るゴヌクが辛そうなんだもん・・・。

それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました!

続きは「赤と黒」あらすじ・ネタバレ⑤へ!

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