「ブラック～恋する死神～」のあらすじをご紹介します！今回は「ブラック～恋する死神～」あらすじ・ネタバレ①の続きです。
逃亡したパートナーを探すために人間の体に憑依した死神と、人の死を予見する能力を持つ女性のラブロマンス。人間に憑依したことで人間の感情を持つようになった死神ブラックは、逃亡した死神チェ・スドンを探し出すことが出来るのか！？特殊能力を持つ人間の女性ハラムとの関係は！？
※ネタバレを含みますのでご注意ください。
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【あらすじ】
死の影が見えるハラムの目があれば、人間の体に隠れた死神スドンを見付けられると考えた４４４。生前のムガンと同じように、ハラムの能力で人々を救おうと持ち掛けますが、二転三転するムガンの態度についにハラムの怒りが爆発。その後、死神の黒い影が見えるハラムが、ムガンの中に入った自分に気付かないのは、黒いスーツを着ているからだと気付いた４４４。協力者である死神００７が似ていると言ったジョー・ブラックという名を気に入り、同じく協力している死神４１６が”ブラック様”と呼ぶことにご満悦の４４４（以降ブラック）。一方、自殺を図った隊員から病院で話を聞いたブラックは、人質事件でムガンを狙撃したのは、誤射ではなく意図的だったことを聞かされます。最初からムガンが死ぬ運命だったと知ったブラックは、事件当日のムガンの足取りを調べてハラムに説明し、ハラムの罪悪感を拭い去り、犠牲者を出さないためにも影が見えたら教えるよう言います。その後、ムガンが生きていると知ればまた命を狙われるから気を付けるよう００７から忠告されたブラックは、再度入院している隊員の元へ行きますが・・・。その後ブラックは、ムガンの秘密の地下室へ入りますが、そこにはムガンが極秘に調べている過去の事件についての資料が。
ハラムは、立ち寄った店でチョコレートを無銭飲食していた少年ゴニョンに死の影を見て、ムガン（ブラック）に協力を求めますが、忙しいと突き放されます。ゴニョンの影がスドンではないと分かって突き放したブラックですが、００７たちに諭されて急ぎハラムを探します。もしハラムがゴニョンを助ければ、死ぬはずだったゴニョンが生きることになり、ブラックがハラムの魂を回収していれば起きなかったこと。人の生死に関与するのは死神の世界では御法度なのです。そうとも知らず、ゴニョンを救いたいハラムは1人、家の前で張り込み。ゴニョンを迎えに来た担任教師に声を掛けますが、自転車事故でそのまま病院へ。手にケガを負い包帯をして学校へ戻る担任を見送るハラムは・・・。
一方、ムジン警察のソン庁長は、冷凍庫殺人事件の被害者ハン・ジンスクを知っているようす。ジンスクは施設で育ったようです。取り出した手帳には、”情報漏れ”や”少女買春”といった文字が・・・。施設のクララという女性が、少女をあっせんして性接待を行っていた！？その後ジンスクと友人だったスワンはソン庁長を避けているようだったし、気になるところです。その頃、担任を見張っていたハラムは、ロイヤル生命の代表理事マンスから、その担任がパリで過去に障がいのある児童に対する性的虐待などで逮捕歴があることを聞きます。評判のいいエリート教師にはとんでもない裏の顔があったのです。ハラムと駆け付けたブラックによって担任は逮捕。ゴニョンは助かり、ゴニョンが助けようとしていた担任に監禁されていた少女ウネも助かります。しかしその頃、ムガンの先輩ナ刑事に”話がある”とメッセージを残した直後、ソン庁長が交通事故により死亡。車の中にあった遺留品の中に、クララが描いた絵を見つけたナ刑事は・・・。
夢の中でムガンの過去を見るようになったブラック。００７から、それはムガンの脳に残っている記憶で、人間化して死神の能力に弊害が出る恐れがあると指摘されます。スドンの妹を張っていたブラックは、スドンの妹と友人の会話から、スドンの目的がトップスター、レオへの復讐だと気付きます。スドンは生前、レオにいじめられていたのです。レオを訪ねたブラックは、レオのマネージャーから、レオに届いた血のついた差出人不明の怪文書を見せられます。ハラムがレオの大ファンであることを利用し、共にレオとその周辺を張り込むことに。そんな時、母と幼い義弟が義父から暴力を受けていることを知り通報。後日、イ・ジョンベ調査の進展を聞くためにマンスを訪ねたハラムは、ロイヤル生命主催のハロウィンパーティーの招待状をもらいます。そこでレオが襲われると予想したハラムとブラックは、仮装してパーティへ。
一方、ソン庁長の遺留品を調べるナ刑事は、ソン庁長がハン・ジンスクについて調べていたことに気付きます。犯人は20年前の少女売春を隠すために殺人を・・・？そんな中、ムガンの地下室からテープが盗まれたことを知ったスワンは、次に殺されるのは自分だと恐れ、アメリカへ逃げようと考えますが・・・。パーティでぶつかった男が、ムガンを撃った隊員の病室にいた男だと気付いたブラックは、ムガンの体を守るためにその男を排除しようとしますが、逆に刺されて橋から落とされてしまいます。
【感想・評価・レビュー】
００７が言っていたジョー・ブラックは、ブラピの主演作『ジョー・ブラックをよろしく』から来ているようです。アジア顔が好きな私はブラピよりソン・スンホン派ですが。刑事ドラマにハマるブラックと、恋愛ドラマにハマる００７、相変わらずラッパーな４１６。それぞれの個性がシリアスとコミカル入り混じる3人のシーンが待ち遠しいです。
少しずつ色んなことがわかってきましたね。スワンの過去、ムガンが隠し持っていたテープの中身、スドンの目的、それからレオが再登場。ハラムが飛行機で騒いで連行された警察に、なぜマンスがいたのかもわかりましたね。トップスターのレオは薬物常用者のようで、ムガンも知っていたようですが・・・。まだまだ謎は残りますが、これからがさらに楽しみ！
最後までお付き合いいただきありがとうございました！
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