「善徳女王」登場人物まとめとあらすじ・ネタバレ①

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韓国ドラマ 善徳女王/DVD-BOX

善徳(ソンドク)女王」の登場人物をご紹介します。

全62話と長く、登場人物もかなり多いです。メインの人物は、序盤のネタバレを交えて人物紹介していきます。わかりにくいので、トンマン側ミシル側で色分けします。

※ネタバレを含みますのでご注意ください!

※朝鮮王朝時代の身分制度をまとめた記事はこちら。

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登場人物

トンマン・・・チンピョン王とマヤ王妃の間に生まれた双子の妹。侍女ソファによってタクラマカン砂漠で育つ。追手から逃げる最中、育ての母ソファが流砂にのみ込まれ生き別れる。チルスクから逃れ、ソファから頼るよう言われたムンノを探すことに。その道中、追手から逃れるため川に飛び込んだが、溺れているチョンミョン王女を助ける。その後、ムンノがいるという寺に辿り着くが、チョンミョンに連れられ、川に落ちてはぐれてしまう。その後助かり、ポジョンの刀を盗もうとして捕まったチュクパンとコドを助けるため、宮殿へ・・・。そこでチョンミョンと再会し、命を助けた礼として、花郎としてユシンの下につくことになる。土地を拡大しようと村にやってきた百済(ペクチェ)軍との戦いに出ることに。

チョンミョン王女・・・トンマンの双子の姉。宮殿で王女として育つ。ミシルの手下によって夫ヨンスを暗殺されるが、ヨンスの子を身ごもっていた。ミシルから自身と子を守るため、尼になることを決意し、修行のため宮殿を出て、夫の弟ヨンチュンにムンノの捜索を依頼する。追手から逃れ溺れたところをトンマンに助けられ、一緒に寺に辿り着くが、ポジョンの姿を見つけ、トンマンを連れて逃げるが、再度川に落ちてしまう。ユシンにより目を覚ますが、トンマンとは生き別れてしまう。宮殿に戻り、花郎を味方に付けてミシルを追い詰めようとするが思うようにいかない。チュクパン達を助けようと宮殿へ来たトンマンと再会し、命を助けたお礼として花郎の見習いとして入れてもらえるようユシンに頼む。

キム・ユシン・・・キム・ソヒョンとマンミョンの息子で、龍華香徒(ヨンファヒャンド)の首長。チョンミョン王女の身を案じ、行方を探していたが、川辺で倒れているところを発見。その後、トンマンと共にチュクパンとコドを自身が率いる花郎に入れ面倒をみることに。土地を拡大しようと村にやってきた百済(ペクチェ)軍との戦いに出るが、追い詰められ、アルチョンと共におとりになることに・・・。

ムンノ・・・かつて護國仙徒(ホグクソンド)を率いていた国仙(ククソン)。ソファが赤ん坊のトンマンを連れて逃げるのを手助けする。

ソファ・・・チンピョン王の侍女。双子の赤ん坊の妹を託され、トンマンと名付け育てる。追手から逃げる最中、流砂にのみ込まれてしまう。

チンピョン王・・・新羅26代王。トンマンとチョンミョンの父。

マヤ王妃・・・トンマンとチョンミョンの母。

ミシル・・・チヌン大帝の側室。その美貌で王や花郎を操り、絶大な権力を持つ。チヌン大帝の死後、自身を王妃にするという条件で、チヌン大帝の息子チンジ王を王位に就け、その子を産むが、チンジ王が約束を破ったため廃位し、産んだ子を捨てる。さらに、王妃になるためチンピョン王の妻マヤ王妃を始末しようして失敗。無事に子が産まれたが、双子であることを隠したと疑い、チルスクに探すよう命じる。相変わらず宮殿では権力をふるい、チンピョン王をけん制しながら、夫セジョンを王位に就けようと画策している。チョンミョン王女の夫ヨンスを王にしようという話が王室で出たため、ヨンスを暗殺する。さらに、息子であるハジョンとポジョンにムンノを暗殺するよう命じる。

セジョン・・・ミシルの夫でハジョンの父。上大等(サンデドゥン、現在の総理大臣)。王位継承者がいない場合、上大等が王位を継ぐことができるため、ミシルはセジョンを王にしようとしている。

ソルォン・・・ミシルの情夫でポジョンの父。元々身分は低いが、チヌン大帝に認められ出世。チヌン大帝の死後ミシルを始末する旨の勅書を闇に葬る。公私ともにミシルを心底慕い、寄り添っている。

チルスク・・・ミシルの命令でソファとトンマンを追う。目の病で視力が落ち、目の前にいたトンマンに気付かなかった。ソファと共にいるトンマンを見て、チンピョン王の子だと確信し、ミシルに報告するため宮殿に戻る。

ミセン・・・ミシルの弟でテナムボの父。主に政治面でミシルの手足となって働く。10人以上の妻妾と、100人以上の子女を持つ。

ハジョン・・・ミシルとセジョンの息子。

チュクパン・・・トンマンとチョンミョンが辿り着いた寺の僧侶。元詐欺師で、トンマンを騙そうとした。ポジョンの刀を盗もうとして捕まり、宮殿に連行されるが、トンマンに助けられ、ともに花郎徒となる。

コド・・・チュクパンの弟分。体が大きく力が強いが、おとぼけで気が弱い。トンマン、チュクパンとともに花郎徒となる。

キム・ソヒョン・・・チンピョン王の従兄弟で義弟。マンミョン王女との結婚で都ソラボルから追放され、マンノ郡の太守を務めていた。息子ユシンの龍華香徒(ヨンファヒャンド)とアルチョンの飛天之徒(ピチョンジド)を連れ、百済(ペクチェ)軍との戦いに出る。そこで大きな功績を得て身分を取り戻す。

マンミョン・・・キム・ユシンの母。チンピョン王の異父妹で、トンマンとチョンミョンの叔母。

ソリ・・・上天官(サンチョングァン、巫女のトップ)。

ホジェ・・・現役の風月主(プンウォルチュ、花郎の指導者)。

キム・ヨンチュン・・・チンジ王の次男。チンピョン王の従弟。キム・ヨンスの弟。数少ない王側の大等。



10花郎/首長

徐羅伐(ソラボル)のエリート花郎。

飛天之徒(ピチョンジド)/アルチョン・・・黄色。ほかの花郎同様、ユシンやトンマンを見下している。ユシン率いる龍華香徒(ヨンファヒャンド)とともに、土地を拡大しようと村にやってきた百済(ペクチェ)軍との戦いで指揮をとるが、追い詰められ、おとりになることに。

日月星徒(イロルソンド)/ポジョン・・・赤色。ミシルと情夫ソルォンの息子。武芸においては現役の花郎で最強。

青龍翼徒(チョンニョンイクト)/ソップム・・・紫色。ポジョン率いる日月星徒の郎徒でもある。ミシルを慕い、強い恩義を抱いている。

護國仙徒(ホグクソンド)/イムジョン・・・緑色。

梨花征徒(イファジョンド)/トクチュン・・・小豆色。ポジョンと親しい。

冬栢梅徒(トンベンメド)/パグィ・・・茶色。ポジョンと親しい。

玄武信徒(ヒョンムシンド)/ピルタン・・・すみれ色。ハジョンの配下。

雲上人徒(ウンサンインド)/ソニョル・・・薄紅色。ポジョンと親しい。

天市垣徒(チョンシウォンド)/ワンニュン・・・紺色。ハジョンの配下。

白虎飛徒(ペッコビド)/テナムボ・・・水色。ミシルの弟ミセンの息子。

※ユシン率いる龍華香徒(ヨンファヒャンド)は10花郎には入っていません。落ちこぼれとバカにされています。

【感想】

今のところ、側近以外はミシル側が多いですね。妖艶な美人さんですし、なんといっても聡明です。これだけ味方に付けるのは大変だったでしょうが、野心のためならそんなことまでするのかと、逆に感心してしまいました。

トンマンも生まれながらにして過酷な運命を辿ることになりましたが、やっと宮殿に戻ってこれましたね。まだ王女だということは知りませんが、とりあえず花郎徒として、厳しい訓練が始まりました。女だということがバレそうになりますが、なんとか乗り切ったところで、今度は戦に出ることに・・・。

まだまだ始まったばかりですが、大人に負けない演技力を発揮している子役さんたちがたくさんいました。

続きは「善徳女王」あらすじ・ネタバレ②へ!

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